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当校における国際交流の取り組み

すでに日常の生活が外国(世界)との関わりなしには成立しない時代です。従って、国際的な視野、世界の国々を理解する姿勢はこれからの社会人として必要不可欠と考えています。

そのような意味で、本校は以前から短期・長期の留学生の送り出し・受け入れ、外国人教師による語学授業の増加、海外見学旅行の実施(当初はハワイ)などを行ってきました。

学校内での取り組みに合わせて、海外見学旅行を見直し、現在3つのコースから選択して実施しています。見学旅行は、直接の体験で外国を知ることが第一の目的ですが、国外に出ることによって、より日本が見えてくるという面も重視しています。


取り組みのポイント

海外見学旅行(修学旅行)の充実。
「ハワイ・中国・シンガポール」の3コースから希望選択制としています。
中国/北京・上海(5泊6日) シンガポール・マレーシア(5泊6日) ハワイ(4泊6日)
留学生支援の校内組織(国際交流部)。国際交流室(International Hub…通称Hub)には、常駐していつでも相談に乗ってくれる先生がいます。国際交流週間(International Week)にも参加しています。
海外姉妹校の開拓。姉妹校アメリカ・ハワイ州カラニ高校との交流(1985年〜)。
本願寺派海外研修制度(短期派遣/カナダ・アメリカ)による短期留学の実施。
国際ロータリークラブ交換留学(長期派遣/1年間)による長期留学の実施。
長期留学生相互派遣は11年間続いています(国際ロータリークラブ2500地区)。
ドイツ バイエルン州 私立ピンドゥル・ギムナジウム(レーゲンスブルグ市)と2005年教育推進提携

近年の留学生の状況

 
2002〜マッツ君(独)とソンギョンさん(韓) 2003〜コンスタンチン君(独)
2004〜アニカさん(独) 2005〜オーレ君(独)
 
2006〜アン クリスティンさん(独)  

ハワイ州立カラニ高等学校(ホノルル市

昭和60年、それまでの姉妹校提携から一歩進めた関係作りを目指した「姉妹校交流促進」の締結をしました。海外見学旅行コースのひとつにハワイコースを設けているのも、この相互交流の促進を図るのが目的になっています。

ピンドゥル ギムナジウム (ドイツ・バイエルン州 レーゲンスブルグ市)

■2005年4月新たな海外姉妹校誕生

 所在地 ドイツ・バイエルン州 レーゲンスブルグ市
 学校名 Private PINDL GYMNASIUM
       私立  ピンドゥル ギムナジウム











■ドイツの学制

ドイツの学制は、日本と異なり、小学校が4年制になっており、この先は進路により複雑に分かれている。

一般的には、大学進学を目指すギムナジウム(9年間)、非大学進学者は、義務教育後期課程、5年生の中学校・ハウプトシューレに行きます。また、大学に進学するほどではないが、もう少し専門技術も含めて学びたい者は、6年制の中等実科(商科)学校へ進みます。

ギムナジウムに進む場合は、一定の学力が無ければ認められません。また、進級するときも一定の成績基準を満たす必要があることから、全体の5%〜10%は落第します。ギムナジウムでの最短9年間で卒業できる者は入学時の約半数程度。

総合大学進学の場合は、ギムナジウムを卒業した後にアビトゥーア(大学入学の国家資格)を受け合格しなければなりません。

アビトゥーアの受験は2回までで、これを失敗すると大学進学への道は閉ざされます。また、アビトゥーアに合格したものは、その後、年齢に関係なく原則、どこの大学へも入学出来ます。(ただし、定員の関係で当該大学へは入学出来ないこともある)

■レーゲンスブルグ市

レーゲンスブルグ市はバイエルン州の古都 で、バイエルン州は、ヨーロッパでも古くから栄えた地域のひとつ。

1871年にバイエルン王国は、仏独戦争後、プロシアに統合される。それまでは、隣国オーストリアと共にプロシアと戦い、独自の地域統合と文化を築いていた。

州都はミュンヘン市。ドイツ第3番目の大都市。72年のオリンピック開催などで都市機能も整備された。

レーゲンスブルグ市街の歴史は、紀元前百年頃、ケルト人たちにより歩み始めた。その後、ゲルマン人、古代ローマ人により次第に発展した軍事、経済、交通の要衝古都。現在、人口15万人ほどで、経済活動は化学、機械工業、流通業のほか、日本企業では「東芝」がヨーロッパ進出の足がかりにした街。過去、バイエルン州の首都となったこともあり、古代、中世ドイツの文化的な財産を多く抱えている。

■日本からの行程

成田AP=直行=ミュンヘンAP (往12時間/帰11時間)
ミュンヘンAP高速道路レーゲンスブルグ (1.5時間)

■PINDL校の特色

自然科学に力を入れている(バイエルン州教育振興表彰を受賞03年)
しつけ:来客への挨拶(クラス参観)、掃除励行
学習サポート(補習):ドイツの学校は、ほぼ午前中で授業が終わるが、ピンドゥル ギムナジウムでは、食堂を設備し、午後からのサポート授業を実践している。(5年生から)
施設設備 パソコン情報実践室
化学教室
物理教室
日本と同様の「ホームルーム・ベース」の教室


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